合格までの11ヵ月体験記

私が行政書士の国家試験突破を思い立ったのは平成16年の夏でした。

とにかく、調べて調べて調べまくって 自分に一番相応しい勉強方法は何かを探し回りました。ネットはもちろん、書店にいっては関係書物を探したり立ち読みしたり、 様々な通信講座や学校関係のパンフレットを集め、足を運び無料の資料もバンバン請求しました。

そしてフォーサイトに決めたのはその年の11月…。
まさにその年の行政書士試験が行われた月です。
とにかく、翌年の試験までに残されたこの約1年弱は 合格するための勉強を第一優先に
しようと決意しました。

フォーサイトの通信講座に申し込み、教材が届いたのは12月の頭でした。
教材には、各科目のテキストやDVDの他に 合格するための「戦略立案」という冊子が付いていました。 まずは、この本を参考に、今日から来年の試験本番までの中期計画を たてることから始めました。

平日は派遣の仕事があったのですが、暗記物は午前中にやる方が効果が高いと知り、毎朝出勤前の約1時間半を暗記の時間に決めたんです。

具体的に言うと、
朝5時半起床→朝食→6時~7時半テキストの理解と暗記→8時出勤
そして、夜は寝る前の30分をその日の朝に覚えたことの復習に充てました。
覚えにくいところや難しい箇所は、同じ内容を2日続けて次に進むようにしましたんです。
これだけは必ずやりとげようと思ったのでムリな計画は立てませんでした。

このタイムスケジュールは自分の生活リズムに丁度良く、毎日早起きすることで自然に朝型の生活へシフトもでき、そのせいか会社での仕事も効率よくこなすことができて残業も少なくなりました。

たまには気分転換で友人と飲みに行く時間もとることができましたし 早く帰宅できたときには夕食後に教材のDVDを見ることもできました。
DVDは毎日見ていたわけではなく、時間に余裕がある日だけ見ることにしていました。

そして休日です。
休日は午前中に3時間(9時~12時)を勉強時間に充てました。
主に前の週にやったことの復習と今週暗記しようと思っている範囲の理解、重要語句の確認などを行っていました。ですので、休日の午後はショッピングやジムに行ったり、 友達と出かけることも普通にしていました。

そのかわり、夕食は早めにとって19時~22時の3時間を夜の勉強時間にしました。
夜は、暗記よりも覚えた箇所の演習問題をやりました。

ある程度学習がすすんでからは、パソコンや携帯電話を使っての練習問題にも
取り組みました。これは休日の夜の学習として気分的にもぴったりでした。
翌日から仕事がある日曜日の夜に暗記なんて気が重いじゃないですか…。
でもゲーム感覚で学んだことを確認する演習は 学習がすすむにつれてちょっとした楽しみにもなったんです。どんどん正解していけると、それだけで自分の未来が変わるんだ!! っていう気がしたんですよねー。

そんな日々を何ヶ月も繰り返して、夏が近づく頃にはとんでもなくたくさんのことを理解し、暗記できている自分がいたんです。

夏が終わる頃には「過去問」の演習に取り組み始めました。
もちろん、せっかく暗記した知識を忘れてしまわないように、 定期的に復習を行い、定着しているかどうかを確認し続けました。

それと、この頃からは、過去問の出題内容に照らし合わせて「記述式問題」の練習も行いました。選択式の問題と違って記述式の問題は、ある程度知識がストックされないと書くことができません。

最後の2ヵ月は、ひたすら「過去問」と「記述問題の特訓」。
その合間に知識の復習をしつこいくらい繰り返し、 疲れたときは、携帯やパソコンで演習問題をやったり、DVDを見ていました。

そして平成17年11月…。
本番の日を迎えたのです。
その日の朝のことは今でも覚えています。
なんて言うか、こんな自分がここまで頑張ってこれた!
それだけで気分的にはかなり清々しかったんです。
驚くことに、もしダメだったとしても、もう1年やってやるんだ!
と思える自分がいたんです。
そのせいか試験の最中もけっこう落ち着いていられたような気がします。


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